表地(本体)を中表に合わせ、底を縫い代1cmで縫い合わせる。
縫い代は片側に倒し、表面から3mm幅でステッチをかける。

2cm幅のタブをつくる。
写真のように、タブ用に裁断した生地の両脇を1cm中に折り、その両端に3mmステッチをかける。

表地(本体)の底部分から2cm上に、2つ折りにしたタブを5mm幅ステッチで縫い付ける。

表地(本体)の開き口に、持ち手(平テープ)を縫い付ける。
表地の中心から6cmの間隔を開けて、2cmステッチで縫う。(両側ともに)
この時、持ち手は表地の端から1cm出す。

表地と裏地を中表に合わせ、口側の端から3cm位置を縫う。

縫い代を割りアイロンをかけ、表地と裏地の口部分が中心になるようたたむ。
両脇を1cmの縫い代で左の写真のように縫う。
この時、あとで紐を通せるよう、表地の中心から2cm開けて縫う。(両脇同じように。)裏地もあとで表に返せるよう、返し口として片側を10cmほど開けて縫う。

縫い代を割り、アイロンをかけてから、裏地側の返し口から表に返す。
またアイロンで整え、 返し口の端をステッチで閉じる。

裏地を表地の内側に入れ、アイロンをかけ整える。

紐通し口に、目打ちを入れ整える。
上から2cmの位置にステッチをかける。

丸紐を、口部分とタブに通して結ぶ。

完成！！